400年の歴史を誇る「佐渡島の金山」
「佐渡島の金山」は1601年に山師3人により開山されてから400年近く発展をつづけた日本最大の金銀山です。
金鉱脈は東西3000m・南北600m・深さ800m、さらに総延長は約400km(佐渡~東京間)までとなり、
そこに点在する坑道跡、採掘施設、製錬施設のほとんどが
国の重要文化財や史跡、近代化産業遺産として指定されています。
また2010年にはユネスコ世界遺産暫定リストに記載され、
さらに2022年1月世界遺産登録に向けて正式にユネスコへの推薦を受けそして2024年7月27日、世界遺産に登録を果たしました。